後天的な癖が歯列を乱す要因になります
丁寧な治療と優しいコミュニケーションを心がけて、30年の間に6000人以上の患者さんの歯列矯正を行って来ました。
ここでは、大人とは異なった方法で子供の歯列矯正を行っています。
子供の場合は、治療を行う以前に歯列を乱さないように予防することが出来ます。
もちろん、生まれつき歯に対して顎の骨が小さすぎるという骨格の問題もありますが、後天的な癖が影響を及ぼすことも多々あります。
例えば、舌を不自然に動かす癖や指しゃぶりは、歯を圧迫し、上下の歯の咬み合わせを悪くします。
また口呼吸も歯並びにとっては悪癖です。
口を開いた状態のままでいると、舌と唇のバランスが崩れて、歯に影響が出ます。
その他にも、乳歯の虫歯・食生活・生活習慣・姿勢などが挙げられます。
そのためこのクリニックでは、治療を行う段階になる前に、日々の「予防」で対処出来るケースが多いことを伝えています。